日本初で理事長の戸村が提唱した「監査コミュニケーション技法“疑う流儀”」
 これまで全国各地で監査指導などを通じ、多くの方々から現場を巻き込む監査・内部統制・リスク管理がうまく進まないというお悩みをお伺いしました。
  そこで 、日本で初めて(おそらく世界でも初で)提唱する「監査コミュニケーション技法」をお届けいたします。
  基準に合うか合わないかを無機質的に指導する保証型監査は、監査法人ですら監査の実効性を高めきれない限界としてとらえている実態があります。また、課題の指摘のしっぱなしでは、監査のPDCAサイクルが回らず、厳しい指摘をするだけで現場のモチベーションを下げ、監査への不信感を募らせてしまう「監査の逆機能」が甚だしくなります。
今、特に求められているのは、発見した課題について、課題解決に向けた助言型監査(コンサルティング)を現場の実態に即して円滑なコミュニケーションの下で行うことなのです。
  監査部門・内部統制部門・リスク管理部門や監査役の方々をはじめ、ISO担当の方や経営処理の不適合を指摘する立場にある財務経理部の方々やIT部門の方々まで、各部門に広くあてはまる経営の視点を持ちつつ現場の方々に寄り添った「ココロを大切にする監査・リスク管理」について、初心者から上級者まで1日で“「知る」から「わかる」へ、「わかる」から「できる」へ”とステップアップして頂ける内容をお届けさせて頂きます。
研修・講演メニュー(一例) 演習や年間を通じた監査コミュニケーションスキルアップコースもございます。
1.なぜ監査・内部統制が現場から嫌われるのか?
  ・現場があなたを嫌う本音と、知らず知らずに嫌われる側の胸の内
  ・現場が抱く内部統制の5つの誤解
  ・監査側が陥る5つのワナ
  ・現場と指導側の「同床異夢」と「面従腹背」の横行
  ・指導側が「力を込める」のと現場に「力が伝わる」ことの違いとは?

  ・「監査」という語感の誤解を解く
  ・監査・リスク管理・内部統制は報われない仕事か - 報われる基準とは?
  ・「監査」と「検査」の違いとは?
  ・保証型監査(アシュアランス)と助言型監査(コンサルティング)の理解
  ・今の監査・リスク管理・内部統制にあるPDCAサイクルの欠落とは?

  ・課題指摘が目的ではなく、課題解決が最終目的だということ
  ・監査・リスク管理・内部統制の社内教育の誤解が監査不全を引き起こす
  ・明るい監査・リスク管理へ向けた「内部統制リテラシー」とは?
  ・現場との簡単な共通言語 - 中学1年までで習う漢字15文字の約束ごと
  ・「悪者さがし」から「原因さがし」への転換

  ・一歩進めた「原因さがし」から「現場と共に解決策さがし」する姿勢へ
  ・緊張感ある有効性を保つ自律的で自浄作用ある組織運営への転換

  など
2.監査コミュニケーション「疑う流儀」とは?
   ・独自提唱のAuditing Communication Protocol(監査の疑う流儀)とは?
   ・専門家としての懐疑心は大切だがそこには欠かせぬ流儀がある!
   ・監査・リスク管理・内部統制は「性善説へ至るための廊下」ということ
   ・プロとして疑う立場の者が身につける「疑う流儀」の3原則とは?
   ・指導時の会話のニュアンスで示す相手の尊重と共感

   ・面接調査技法①:事実確認と証人集めのための流儀
   ・面接調査技法②:不正の兆候を見抜く監査コミュニケーションのコツ 他③~⑦例
   ・録音や記録の取り方での留意点
   ・明るくビシッと相手を尊重する指導にするニュアンスで伝える監査対応 他①~⑤例
   ・態度変容という「クロ」対象者のココロの仕組みを知る

   ・指摘から課題解決へのコーチング・ベースト・オーディティングとは?
   ・コーチング志向監査の3ステップ - 傾聴 - 質問 - 考えさせる
   ・短期は損気 - 「要するに・・・?」は禁句だという理由
   ・相手の反応を知るための5つの適応規制とは?
   ・課題解決へ向けた説得の3つのパターンを使いこなして課題解決へ!

   ・違反者への「セカンドチャンス」を与えるかどうかの問題
   ・IT監査技法による時間節約で人の「ココロ」と向き合う時間を割く

   など

3.監査コミュニケーションの「直球」「変化球」 - 緩急をつけた対応
  ・監査人やリスク管理者に必要なスキルや素養
  ・監査コミュニケーションの「記号論」:服装・目線・しぐさなど
  ・監査の基本姿勢と流儀:明るい監査へ向けて・・・
    ①現場社員の身の潔白を代わって証明するということ
    ②潔白を証明するためのチェックであるという姿勢 他③~⑤例

  ・広報誌だけでなく「監査部だより」で監査を身近にする工夫
  ・監査の社内ブラブラ制度 - 現場立ち入りへの抵抗感をなくす工夫
  ・内部通報への真摯で安心感を与える対応とは?
  ・公益通報者保護法に沿った対応と陥りがちなワナとは?
  ・CSA(コントロール・セルフ・アセスメント)による現場を巻き込む対応
  ・監査系の方々が苦手な「ココロ」を大切にするファシリテーション

  ・監査ファシリテーションのポイント解説と意見や意識を引き出すコツ
  ・明日から使える監査ファシリテーションの「7つ道具」
  ・CSAの3タイプとその使い分け・併用のポイント
  ・低コストで効率的に行う質問書型CSAのワナと賢い対応の公開
  ・監査による改善策は「6W2H」の視点でまとめる

  など

4.全社的な監査コミュニケーション体系をどう進めれば良いのか?
  ・リーマンショックで米国の公聴会がリーマンのCEOに追求したこと
  ・なぜトヨタが米国公聴会で厳しく糾弾されたのか?
  ・日本で求められる監査コミュニケーションを通じたリスクの「見せる化」 他
  ・社外への監査コミュニケーションがブランド力を左右する
  ・リスクを左右する危機管理広報への備え
  ・マスコミのにこやかな「経済部」と怒号飛び交う「社会部」の違いとは?
  ・マスコミ対策の流儀
   など
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